ゲストハウスを作るまでの軌跡①なぜ作ろうと思ったのか。

ゲストハウスを作るまでの軌跡①なぜ作ろうと思ったのか。

ゲストハウスを始めた理由



僕と嫁でゲストハウスを作ろうと思ったきっかけは、3つあります。

  • ゲストハウスを作りたいという夢が夫婦の中であった。
  • 大阪の宿が足りていないことに気がつく
  • 民泊が軌道に乗った

  • いつかは自分のゲストハウスを持ちたかった

    2年間バックパッカーをして、約20カ国,100件以上のゲストハウスを泊まったことがあり、ゲストハウスの魅力を十分にしっていたし、自分なら大阪で1番のゲストハウスを作れると自信がありました。

    嫁も大学生の時バックパッカーを経験していて、英語はネイティブスピーカー並に堪能です。

    嫁は接客が大好きで、外国人観光客の方に日本の観光を楽しんでほしい!という夢を持って大学生の時から、観光案内所で働いて、前職のインバウンド旅行会社に入って働いていました。

    前職を辞め民泊を初めて、毎日お客様を接客していく上で、もっとたくさんの人に楽しんでほしいと思うようになっていきました。

    夫婦でゲストハウスをやろうと思えたのは、普通の流れでした。

    大阪に宿が足りていないことに気がつく。

    2つ目は前職で海外からのお客様を取り扱っていたのですが、大阪のホテルが全然取れずに困ったことが何回もあって、大阪にホテルがもっと必要だと感じたことです。

    民泊もなく、まだインバウンドという言葉すら世の中の人は知らない時でした。

    もっとホテル作れば儲かるのになーと思っていた時に、AirB&Bが日本に上陸します。

    民泊がアツい!!!

    3つめは嫁が会社を辞めて暇になった時に、AirB&Bに出会い民泊を始めたことです。

    その時は民泊のことをまだ誰も知らないくらいの時で、法律もなければ、ルールもなかったです。

    1件目始めるとものすごいスピードで予約が埋まり、単価もめちゃくちゃ高く、びっくりました。

    大阪のホテルの単価をその時は熟知していましたが、同等の値段で販売出来ました。その時期はホテルの値段より高く売れることもよくありました。

    1年間くらい民泊を行っていたのですが、規制のルールが出来るというニュースが出始めて、ちゃんと法律にのって宿をやりたいと思うようになりました。

    あれ自分で出来るんじゃない?

    上記3つのことがあり、遂に自分で出来るんじゃないかと気が付きます。

    今思えばありえないけど、夢がもともとあって、需要がある状態で、なぜすぐに動かなかったのか。。。

    ゲストハウスを始めれば夢を1つ叶えることが出来て、しかも食べていけると確信が持てて、ゲストハウスをはじめることにしました。









    大阪に宿泊する際はぜひ!!!