オーストラリアワーキングホリデー/仕事について

オーストラリアワーキングホリデー/仕事について

2012年のことなので最新ではないです。

時給について

2012年時点では最低賃金は18ドルくらいでした。

日本食レストランはなぜか10ドル〜15ドルくらいのところが多いって出会った人がいっていました。

時給は場所によってかなりの差がでます。10ドルちょっとのところもあれば25ドル超えるところもあります。

ワーキングホリデーの人だけをあてにしているレストランやファームは、劇的に安い給与で働かせている場合は結構あります。

時給が高いのは地元のオーストラリア人が働いている場所です。正規の値段でアルバイトをやってます。
ファームも街のレストランも同じ感じです。

根気よく勇気を持って探せるなら、働く場所はめっちゃありますので、激安給与に甘んじない!!

レストラン時給

地元のレストラン:20ドル以上
日本食レストラン:10ドル〜18ドル


レストランの時給は店によってマチマチです。

地元の人が働く店はワーキングホリデーの人が働く店よりほぼ確実に時給は高いです。

ネイティブと話す機会も増えるので、英語を学びながら稼ぎたい人は、地元の人が沢山働いているレストランで働くとよいと思います。

僕は料理も出来ないので、レストランで働く場合は、サーブかキッチンのバックヤード。

英語が堪能でないなら、バックヤードしかないですが、バックヤードの仕事も結構あります。

ある程度英語が話せたらチャレンジするのはありだと思います。

給与は1週間払いになります。お金がなくても1週間我慢すれば、給与を獲得できます。

家賃も1週間払いです。1週間分のお金さえあれば、なんとか生き残れるとてもいい制度だと思いますw

日本だと翌月の月末とかになるので、大変ですが、オーストラリアは翌週末です。とても楽です。お金がなくても仕事さえ見つければ生き残れます!!

僕の体験談

時給22ドル以上!
祝日は2倍。45ドル以上!

1日平均10時間、週5〜6日働けました。ついでにお昼と晩ごはんが無料でついてきました。

祝日給与2倍の意味はよくわかりませんw  現地の人はこんないい条件で働いているのかと思うとびっくりしました。

ただ仕事内容は食器洗いと、食材の下準備の手伝いです。仕事は激ハードでした。w

世界で1番給与の高い食器洗いの仕事だと思いますw  日本でサラリーマンの時の給与の3倍くらいはありました。。。

おかげでめちゃくちゃお金貯めれました。3ヶ月で100万円近く貯めることが出来ました。

ワーキングホリデーの後に旅をしたかったので、なんとかお金を貯めたいだけで働いていました。

激務で3ヶ月以上は働ける気がしなかったですが。w

仕事は他にも何件も獲得しましたが、日本食レストランやインドレストランなどは時給が安かったです。18ドルあればいいほうでない場所も結構ありました。

英語が僕は堪能ではなかったので、街にはレストランくらいしか選択肢はなかったですが、他にも色々な仕事があります。

ただレストランの仕事はめちゃくちゃ簡単に手に入ります。ちょっと英語話せたら問題ないと思います。

ファーム時給

時給 or 出来高制

時給は18ドル〜20ドルくらいのところが多かったと思います。

出来高制はピンきり。10ドルくらいしか稼げないような場所もあれば1時間で40ドル稼げちゃうときもあります。

働く場所や働くファームで全然条件が違います。後シーズンや作物の出来量によっても変わって来てしまします。

僕の体験談

さくらんぼファーム:1時間/約40ドル(出来高制) 
イチゴファーム:1時間/約25ドル(出来高制)
イチゴファーム:1時間/約10ドル(出来高制)
マッシュルーム:1時間/18ドル(時給)
キャベツファーム:1時間/15ドル(時給)

完全に肉体労働です。 体力勝負!!!

体力がある人は出来高制のファームが最高です。

ゲーム感覚でドンドン取って、取った分だけ給与になります。

出来た果実や野菜を収穫していくことが多いです。作物によってはめちゃくちゃ大変な場合もあるみたいです。

僕はズッキーニとイチゴの仕事がきつかったです。w

後はシーズン勝負です。さくらんぼの収穫の仕事はめちゃくちゃ給与がいいのですが、シーズンが1ヶ月〜2ヶ月くらいなんです。

仕事獲得も倍率がかなり高かったです。

ファームは結構ワーキングホリデーの人がどこでも働いているのですが、エージェント紹介の場所などは辞めたほうがいいです。

現地でも日本でもエージェントが仕事を紹介しいることがあるのですが、それを利用して働くと痛い目にあいます。

時給が安い。支払いが遅い。休みがない。などなど。

1週間で僕は辞めましたが、悲惨なワーキングホリデーを見ました。そこには日本人の人が文句も言わずめっちゃ働いていましたw

仕事はめちゃくちゃあるのですが、どうしても初めは英語が話せなかったり、自分に自信がなくて悪い条件でも仕事してしまうんですね。

せっかく1年しかないワーキングホリデーなので、条件が悪いと思えばすぐに仕事を変えましょう。

条件が悪い仕事先は、行動力のなく、悪い条件でも働き続ける動けない人が集まってきて良くないと感じます。

日本人に特に多いと感じました。日本と同じこと海外でしてるやんってめっちゃ感じてました。

お金稼ぐことが目的ではないと思いますが、オーストラリアでは日本でバイトするレベルじゃなく稼げます。

日本から持っていくお金

日本からワーキングホリデーに行く時に持っていくお金ですが、10万円くらいあれば余裕でいけると思います。

速攻で仕事をすれば問題なく生き残れます。

給与が翌週払いで、家賃も週払いなので、日本と違って翌月末払いとかではないので楽です。

最悪1週間生きていくお金さえあればいいです!!

僕は最低限のお金でスタートしてよかったと思います。遊ぶより仕事を初めたことで、自信もついたし、仕事の見つけ方も初めの段階でマスター出来たので後半が楽でした。

せっかくオーストラリアで働くなら、時給20ドル以下では絶対に働かない!!

そう決めて動いてみてください。

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