ゲストハウスを作るまでの軌跡③決めて動き出せばなんとかなる

退職そして会社設立
2016年5月末で会社を退職し、6月6日に会社を登記しました。
株式会社Funtoco /資本金500万円
やろって決めて次の週に上司に相談すると心地よいOKを頂き、会社の皆さんにも心地よい卒業させていただきました。
株式会社Freeplusで3年間働けてとても良かったです。
初めて働いた会社がベンチャー企業のFreeplusで本当に良かったです。
素晴らしいメンバーと夢を追いかけた時間は宝物。苦しい時もあったけど、仕事は最高に楽しいものだと教えていただきました。
得たもので1番大きいものは、達成したい夢を持ち、大きな大志を頂き挑戦し続けることの大切さです。
社長はいつも 世界企業 になる。 と言っていました。メンバー全員がそれを信じて疑ってなかったです。いつの間にか僕も大志を頂いて挑戦し続ける人生に魅了されていました。
挑戦し続けることの大切さ。ベンチャー企業の面白さ。こんな熱い世界があることを知れただけ、僕の3年間は良かったと思います。
自分に会社経営なんて出来るのかどうかも全くわからないし、Freeplusのような会社が作れるのかはわかりません。
経営センスも全くないかもしれないし、すぐに会社を潰してしまうかもしれません。
何者にもなれず、スモールビジネスで終わってしまうかもしれません。
自信もスキルも人脈もなんもない。頭も悪いし、ビビリ。挙句の果てに身長も低い。しかも夫婦で仕事なし状態
それでも熱く生きたい。自由に生きたい。
人生をそんなふうに生きていきたいなら、挑戦しかない。
どうせカッコよく生きれないなら、泥臭く挑戦し続けよう。
株式会社Funtoco
Funtocoの名前の意味は
造語です。
toco(場所,床,事)
楽しい場所を作る。楽しいことをする。楽しい世の中にする。楽しく働く。
そんな思いが込められいます。ゲストハウスにもピッタリで、楽しい宿(床)!!って意味です。
会社の軸は
グローバルでローカルなことをする!!日本を元気にすることをする。世界中の人が楽しくなることをする。
インバウンド旅行関係のことをやっていこうと決めます。 特に宿泊施設に特化して運営していこうと当初は決めていました。
ビジネスを拡大することにより、もっと皆が楽しくなる!!!一緒に働くメンバーが楽しくなる!!日本が元気になる!!!
まずは自分がめちゃくちゃ楽しいこと!!メンバーが楽しいこと!!そして世界が楽しくなること!!
そんなことをしていきたい。と思い会社をはじめました。
決めて、動き出したらなんとかなる。
ゲストハウスを作ると言って、会社を辞めて、意気揚々と会社を登記したのですが、そのときは物件も、お金もありませんでした。w
どうやってゲストハウスを作るかも知らなかったし、どんな法律があるのか、作るのにいくらかかるかもわからなかったです。
持てる武器は、夫婦で貯めて会社の資本金にした500万円だけでした。
自分でも思うのですが、びっくりするほど無計画だった気もします。w
完全に無計画に加えて無知な状態。
会社経営の知識もないし、資金調達方法も知らない。経理もわからないし。って感じ。
ゲストハウスを作るための法律も知らないし、なんのつながりもない。てかゲストハウスで働いたことは一回もなかったです。
周りに起業している友達もいないし、フリーランスの友達もいなかったです。w
人脈とかなさすぎてびっくりした。
どんな環境やねんって思うけど。
もうやるって皆に言っちゃったし、会社もやめちゃったし、やるしかないって状況でした。
まあそれはそれでよくて、トータル2000万円近くかかったのですが、知ってたらやらなかったと思いますw
決めて、動き出せばなんとかなるもんだと感じました。
はじめから起業の準備とかしちゃってたら、僕はビビりだら絶対起業とかしてなかった気がします。
あーほんとアホで良かったなーとゲストハウスが完成した日に思いましたw
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